こんにちは、ゆぅと(プロフィールはこちらから)です!
突然ですが、
毎日これでいいのかと不安になる
自分の気持ちや思いをうまく言葉にできない
物事に対して深く考えられてない
こんなことないですか?
僕はとてもネガティブ思考が強く、他の人と自分を比較して自己嫌悪に陥っていたり、「自分ってダメだな」なんて思うことがたくさんありました。
これをなんとかしたくて、1日10ページ、1ページ1分のメモ書きを始めました。
というのも、「0秒思考」という本に出会い、書かれてあることを実行すると不安に思っていたことが不思議と不安じゃなくなりました。
メモ書きなんかで何が変わるんだと思っているそこのあなた!
メモ書きをなめるものは、メモ書きになくかもしれません。
今回はそんな本の紹介です。
「0秒思考」ってどんな本
トップアスリートも戦略コンサルタントも実践する、
頭がよくなり、心も鍛えられるトレーニング。
マッキンゼーで14年間活躍した著者の独自メソッド――
それは、「メモ書き」によって思考と感情の言語化をトレーニングすることで、
どんな人でも確実に頭がよくなり、心も鍛えられるというもの。
著者が二十数年にわたって改良を続け、
クライアント先で実践してもらうことで、
すでに数千人を超える人が効果を実感している。
引用:(Amazonより)
この本は、メモ書きによって自分に自信を持ち、人生をもっと豊かにしようという本です。
「0秒思考」で個人的に面白いと思ったポイント
なんとなく嫌な気持ちの時でも、全部言葉に吐き出すことで少し前向きになれる
頭の中はもやもやしていることが多い。いろいろな言葉が浮かぶ。言葉にならない言葉が浮かんでは消える。それを頑張って言葉にしてみる。
浮かんだ瞬間に言葉にしてみる。言葉にしてみると行っても、頭で考えているだけだとふわふわしたままで明確にならないので、紙に書き出す。
あれこれよからぬことが浮かんでも、かまわず書く。
「かまわず」とは、人の名前も、欲望も憎しみも悔しさも。全部そのまま吐き出すという意味。
引用:本誌12ページより
要は、イライラしている時や、悲しくなっている時にその感情を素直に紙に吐き出そうということです。
Twitterの裏アカなどでしている人が多いかもしれませんが、それをメモに置きかえて見ましょうってことです。
自分も経験して本当に不思議なのですが、「書く」という行為をしていると、マイナスな感情の方向に進んでいかないんです。
これは実際にやってみて体験してみてください。
時間をかければ考えが深まるとは限らない
重要な課題だから午後一杯かけよう。朝まで議論しようといったやり方を好む人が時々いる。
議論を尽くそう、という考え方。
ところが、そういった会議の生産性が高く、要点を抑えているか、的確な現状把握と意思決定ができ、すぐアクションにつなげられるかというと、かなりあやしい。
仕事をした気にはなるが、今の企業に必要な意思決定のスピードを出せるのか。
時間を2倍かけると2倍よい内容の考えを出せるかというと、まずそんなことはない。
引用:本誌40ページより
これは自分もこう思っていたなと反省した部分です。
いっぱい時間をかけたから、いいものになってる!なんて経験は仕事の資料作成などを考えてみても、確かにないなと思いました。
こうした、即断即決のトレーニングをするのが本書で紹介されている「メモ書き」なんです。
メモを書くことによる効能
メモを書くと、頭が整理される
メモを書くと、自信が出てポジティブになる
メモを書くと、腹が立たなくなる
メモを書くと、急成長できる。
引用:本誌目次より
詳しくはここで書きませんが、このような効果を得ることができます。
初めはメモを書くということに慣れておらず、言葉が出てこなくても、1ヶ月ほど続けているとどんどん言葉が浮かぶようになってきます。
少し分かりにくいかもしれませんが、私の変化を、、、
(感覚的には書く内容ががすらすらと出てくる感覚を味わってます。字の汚さは許してください笑)
さらに続けていくと、何が大切か、大切でないかが瞬時にわかるようになり、問題が起きても慌てず対応ができるようになるそうです。
単なるメモ書きと思っていても、あなどってはいけません。
メモ書きのやり方
A4用紙を横置きにし、左上にタイトルを書いて下線を引く。
タイトルの右側に日付。
タイトルの下に4〜6行の本文(各行文字20〜30文字)を書く。
これを1分の間に行う。
たったこれだけのことです。
たったこれだけのことを繰り返し行うことによってトレーニングとなり、先ほどのような効果を得ることができます。
実際に自分がやっているメモ書きの方法
僕が実際にやっている方法は、本来ならばA4用紙を持ち歩くべきなのですが、iPadのGoodNotesというアプリを使って書いています。
その横に画面分割をしてタイマーを配置、時間を測りながらメモ書きをしています。
以前、僕はこんな経験をしました。
2ヶ月ほどメモ書きを習慣的に行っていたのですが、精神的に滅入ってしまい、2週間ほどやっていない時がありました。
そんな時に、ふとメモ書きを再開した途端、自分でも驚くほどの回復傾向になり「メモ書きすげぇ」となった経験がありました。
このような効果をバカにしてやらないのも手であると思いますが、嘘だと思っていざやってみるととんでもない成長をするかもしれません。
少しでもやってみたいな、もっと詳しく知りたいなと思った方はぜひ本を読むなり、メモ書きをやってみてください。
今までの自分ではない自分に出会えますよ。
おまけ 赤羽雄二さんツイート引用
A4メモ書き、アクティブリスニング、ポジティブフィードバックについてのスキル成長段階の目安を作成しました。 http://pic.twitter.com/C4Jm1GVUdp
— 赤羽雄二 (@YujiAkaba) May 5, 2021
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