こんにちは、ゆぅと(@yucamelife)です。
読書記事です!
今回ご紹介するのは「傲慢と善良」です。
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傲慢と善良は単行本が2019年に、文庫本は2022年に発売された小説です。
心にグサグサと突き刺さる話なので、ぜひいろんな人に読んでほしいそんな本です!
それでは早速いきましょ〜う
傲慢と善良 あらすじ
婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。
その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。
生きていく痛みと苦しさ。その先にあるはずの幸せ──。
2018年本屋大賞『かがみの孤城』の著者が贈る、圧倒的な”恋愛”小説。
(Amazon商品サイトより引用)
傲慢と善良 読書感想
傲慢と善良を読んでみて、一番初めに思ったのは「傲慢と善良やわ」という感想です笑
いや、どないな感想や!!!と言われるかもしれませんが、読んでください!きっと「傲慢と善良や」って思うんで笑
人生の中でのいろんな考え方、生き方、行動。それを少し俯瞰して考えると実は傲慢なことであったり、善良に生きていてもその裏にあることだったり。
自分にとってはそんなことを思って発言したわけではないものの、他人からしてみれば「それってさ」みたいに違うこととして捉えられる。
生きる・人と関わるということに関して多角的に考えらえる小説でした。
傲慢と善良 グッときた言葉
「人生のビジョンは、自分で考えなければ、決して見えない。」
僕が漠然と人生設計をしだしたのはおそらく中学生の頃。
その頃なんとなく、25歳ぐらいまでには結婚して、30歳ぐらいには子供が2人いて、みたいなのを想像し始めた。
結婚する前には2、3年付き合ってから結婚したいけん、結婚する人とは20歳ぐらいで出会いたいなみたいな。
今では本当にそうなるようにことが進んでいる。
それはでも自分が漠然とでも過去、未来を思い描いていたからで、「過去の自分偉いぞ」なんてことを最近では思ってます笑
自分の人生をどうするかは自分次第。それならまずは自分が思い描いた人生をいきたい。たとえその通りにならなくても思うのはタダ。
でも、そんな思い描いた人生を信じないとそんな未来がこないのも事実なのかなと思います。
僕はそんなことを思いこの言葉にグッときました。
最後に
傲慢と善良。映画化も決まっている小説です。映画になったらすぐみたいなと思います!🙂
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