バイク乗り向け、今年の冬の防寒グッズ選び方まとめ|寒い季節に備える
こんにちは、ゆぅと(@yucamelife)です。
寒くなってくると、バイクに乗るのがちょっとおっくうになりますよね。走っているあいだはずっと風を受けるので、同じ気温でも歩いているときよりずっと寒く感じます。
僕はスーパーカブC125に乗っていて、栃木の冬を今年で5年乗り切ってきました。栃木の冬は、朝に-5℃くらい平気でいきます。
この記事では、通勤や冬のツーリングに向けて、バイクの防寒グッズをどう選べばいいかをまとめました。「どこを・何で守るか」を整理したあと、僕が実際に使っている防寒装備も紹介します。寒さ対策グッズを探している方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
バイクの防寒は「風を止める」が最優先
バイクが寒いいちばんの理由は、走行風です。一般的に、風が強いほど体感温度は下がると言われていて、バイクは自分で風を作りながら走っているようなもの。
なので、防寒グッズを選ぶときは「暖める」より先に「風を通さない」を意識するのがポイントです。どんなに暖かいニットを着ても、風が抜けてしまうと一気に冷えてしまいます。
特に冷えやすいのは、首・手首・足首のような「首」が付くところ。ここから風が入らないようにするだけでも、体感がかなり変わります。
ウェアは3層で考える
着込めば着込むほど暖かい……と思いがちですが、重ねすぎると動きにくくなって、かえって暖かくないこともあります。インナー・ミドル・アウターの3層くらいを目安に考えるのがおすすめです。
インナー:汗を逃がして暖かさをキープ
肌に直接触れるインナーは、吸湿発熱タイプなどの冬用インナーが定番です。厚手のものを1枚より、体にフィットするものを選ぶと、上に着るものの邪魔になりません。
ミドル:空気の層をつくる
フリースやインナーダウンなど、空気をためこめるものを間に挟みます。ここで保温力を調整するイメージです。
アウター:防風とプロテクター
いちばん外に着るジャケットは、防風性があるものを選びましょう。バイク用のウインタージャケットなら、肩・ひじ・背中などにプロテクターが入ったものも多く、寒さ対策と安全を一緒に取れます。
下半身は、普段のパンツの上から履けるオーバーパンツがあると、ひざや太ももの冷えがかなりラクになります。
手元の防寒は4つの選択肢
運転中にいちばんつらいのが、手の冷たさ。手がかじかむとブレーキやクラッチの操作にも影響するので、手元は特にしっかり対策したいところです。
冬用グローブ
まずは基本の冬用グローブ。防風・防水で、中わたが入ったものが多いです。ただ、厚手になるほどレバー操作がしにくくなるので、実際にはめて操作感を確かめられるとベストです。
ハンドルカバー
ハンドル全体を覆って、手に直接風が当たらないようにするアイテムです。見た目より実用性重視ですが、効果はかなり大きく、通勤バイクやスクーター・カブ系では定番です。
一方で、手の出し入れがしにくくなったり、風圧でカバーが押されてレバーに当たったりすることもあるので、取り付けたらレバー操作に支障がないか必ず確認しましょう。
グリップヒーター
グリップそのものを電気で温めるアイテムです。ハンドルカバーと組み合わせると、かなり暖かくなると言われています。後付けのものは、グリップに巻き付けるタイプが手軽です(そのぶんグリップが太くなる点には注意)。
電熱グローブ
グローブ自体が発熱するタイプです。給電は、バイクのバッテリー(12V)から取るタイプと、モバイルバッテリーを使うタイプの2種類。バイクから取るタイプは長時間使える代わりに、乗り降りのたびにケーブルを抜き差しする手間があります。モバイルバッテリー式は手軽ですが、バッテリーの持ち時間を確認しておきましょう。
首と足元も忘れずに
- ネックウォーマー:首元からの風を止めるだけで、体全体の寒さがかなり変わります。ヘルメットの中に収まる薄手のものだと、着け外しもラクです
- 防寒ブーツ・厚手の靴下:つま先は意外と冷えるポイント。くるぶしまで覆える靴だと、足首から風が入りにくくなります
電熱ウェアという選択肢
ここ数年増えているのが、電熱ベストや電熱インナーなどの「着るヒーター」。体の中心を直接温めてくれるので、真冬に長く走る人には心強い選択肢です。グローブと同じく、バイクのバッテリーから給電するタイプとモバイルバッテリー式があるので、乗り方に合わせて選びましょう。
僕が実際に使っている防寒装備
ここからは、スーパーカブC125で栃木の冬を5年乗り切っている僕の装備です。
手元:電熱グローブ+ハンドルカバー+風防
- 電熱グローブ:バッテリー付きで、3段階で温度を調節できるタイプです
- ハンドルカバー:手に直接風が当たらないようにハンドルごと覆います
- 風防:走行風そのものをさえぎります
上で紹介した「手元の4つの選択肢」のうち、電熱グローブとハンドルカバーを組み合わせて、さらに風防で風を止める構成です。
下半身:オーバーパンツ+防寒ブーツ
- オーバーパンツ:ナンカイのオーバーパンツを履いています(今は廃盤になってしまいました)
- 防寒ブーツ:ワークマンの防寒ブーツです
首元:フルフェイスヘルメットのチンカーテン
- チンカーテン:フルフェイスヘルメットのあごの下に付けて、下から入ってくる風をふさぎます
この装備で、朝-5℃の栃木の冬を今年で5年乗り切っています。
選ぶときのポイントまとめ
- まずは防風。暖かさより「風を通さないか」を見る
- ウェアは3層。重ねすぎて動きにくくならないように
- 首・手首・足首のすき間をふさぐ
- 手元は、グローブ・ハンドルカバー・グリップヒーター・電熱グローブから、操作のしやすさも考えて選ぶ
- 防寒しても操作性と安全が落ちていないか確認する
ちょっとした装備の差で、冬のバイクはぐっと快適になります。寒い季節も、無理せず安全に楽しみましょう。
バイクのメンテナンス記事は、スーパーカブC125 18000km走ってチェーン交換!や【初タイヤ交換】MICHELIN CITY EXTRAをスーパーカブC125に装着!、トラブルの話はC125のステップバーが折れた!!もどうぞ。














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